2024.07.19

「ハッピーイエロー・アンブレラ」supported by 日北自動車工業 札幌市立資生館小学校へ置き傘を贈呈

株式会社北海道イエロースターズ(本社:北海道札幌市、代表取締役:平野龍一)は、新たな地域貢献の取り組みとして
北海道内の公立小学校に置き傘を贈る「ハッピーイエロー・アンブレラ」と名づけた活動を始めました。
2024年は日北自動車工業株式会社(本社:北海道札幌市)のご協賛により、札幌市中央区内全16校、白石区内全20校、空知管内沼田町内1校の計37校に黄色の学童用傘を10本ずつ寄贈していきます。719日(金)は郡浩也キャプテンと山田滉太選手、赤星伸城選手が札幌市中央区の資生館小学校を訪れ、体育館での贈呈式に出席しました。

<「ハッピーイエロー・アンブレラ」について>
傘を持たず登校した児童が不意な雨に見舞われても安全に下校できるよう、ドライバーの目に留まりやすい黄色の学童用傘を贈り、置き傘として活用していただく取り組みです。傘の一部は透明ビニールになっていて前方が見やすく、北海道イエロースターズのロゴマークと日北自動車工業グループである日北交通「ハロータクシー」の車両デザインをプリントしています。プロジェクト名には子供たちの安全を願い、チームを象徴する色で日常に彩りを添え、暮らしに幸福や元気、明るさをもたらしたいという思いを込めています。
札幌市、沼田町とは包括連携協定を締結しており、札幌市に対しては毎年2区単位で実施し、5年ですべての公立小学校へ寄贈していく予定です。

この活動に込めた思いについて、山田選手は「僕自身も天気予報はこまめにチェックしていますが、朝晴れていて安心していても予報が変わって帰る時に雨が降ってしまう時もあると思います。皆さんが濡れずに家まで帰ることができ、風邪などひかないようにという思いを込めたプロジェクトです。これからみんなで使っていくものなので大切に扱ってください」と話しました。
また、赤星選手も「イエロースターズのロゴが入っている傘なので、みんなにさしていただけると僕たちもうれしいです。黄色は目立つ色ですけど、信号を守って左右しっかり確認し、交通ルールを守ることが事故のない社会を作ります。黄色は幸せの色なので、交通安全に努めて幸福にあふれたマチにしていきましょう」と呼びかけました。

各学年1人ずつに傘を贈った後、ユニフォームをまとった選手たちがプレーを実演してみせると、プロの迫力を間近で感じた全校児童480人からどよめきが起きていました。児童代表から「傘はみんなで大切に使っていきます。イエロースターズのプレーを見て、ボールをつなぐ場面にチームで協力し合うところが恰好よかったです。自分たちも仲間と支え合いながら頑張ります」とお礼の言葉がありました。

郡選手は「あっという間でしたが、本当に楽しかったです。みんなともこうして親しくなれたので10月からの新しいシーズン、北ガスアリーナの方へ試合を見に来てください。そのためにも日頃から事故に遭わないよう十分気をつけて過ごしてください。また会いましょう」と試合会場での再会を約束していました。

Back to News Top