2024.08.28

北海道美唄市と美唄ブラックダイヤモンズとの三者間包括連携協定を締結しました

いつも北海道イエロースターズへたくさんのご声援をいただき、誠にありがとうございます。

V.LEAGUE 男子プロバレーボールチーム・北海道イエロースターズ(本社:北海道札幌市、代表取締役:平野龍一)は、北海道美唄市とNPO法人美唄ブラックダイヤモンズ(プロ野球独立リーグ・北海道フロンティアリーグ所属)との三者間包括連携協定を締結いたしました。北海道イエロースターズが自治体、他競技のスポーツチームと三者協定を結ぶのは初めてになります。


■協定概要

・スポーツの普及振興及び競技力の向上に関すること
・地域資源の活用による地域経済の発展に関すること
・三者の課題解決または価値創造への取組に関すること
・三者が実施した取組内容の広報に関すること
・その他、本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること

お互いが有するリソースを活用しながら、それぞれの関係人口の増加や知名度向上を図り、青少年のスポーツ活動支援、地域経済の活性化に取り組みます。

【北海道イエロースターズ 代表取締役 平野龍一コメント】
「我々にとって初めて三者間協定の締結、他のスポーツとご一緒させていただくこととなりまして、どういう化学反応が起こるのか、とてもわくわく、期待感でいっぱいです。イエロースターズは女性ファンが多く、推し活的要素が強いチームです。ブラックダイヤモンズとコラボしたポスターを市内に張るなど、ここでしか見られないものがあると、我々のファンが足を運んで経済活動を行っていただけると思いますし、美唄市のことをより多くの方々に知っていただく機会の創出にもつなげられます。全てを自分たちで囲うのではなく、自分たちのリソース、ファンでありスポンサーなどをシェアしていくことも重要だと思っていまして、三者で相互に受け渡しながら課題を解決する世界観を築きたいと考えています。

美唄市はパリオリンピックの柔道で永山選手が銅メダルを獲得し、道道美唄富良野線も開通して今注目が高いマチだと思います。その第三弾という形で市民の皆さまにいいニュースを届けられたならとてもいいことですし、これから三者が協力して他がやったことのないことに取り組んで、成功事例をここから全国に向けて発信していきたいと思います」

【桜井恒 美唄市長コメント】
「美唄市が締結してきたこれまでの連携協定とは異なり、バレーボールチームのイエロースターズ、野球のブラックダイヤモンズ、そしてハブとなる市による三者で結ぶというところが一つ新しいところでもありますし、新たな価値を生むものだと感じています。それぞれ地域に密着したチームが、地域にあるスポーツ振興、観光振興など様々な課題を三者のリソースを集合することによって解決していこうというものです。美唄市というフィールドを使い、それぞれのチームが連携をもとにさらなる飛躍を遂げてほしいと願っています。市民はもとより美唄市、北海道の子どもたちにとって有意義なものにしていきたいと思います」

 

 

 

また、調印式後には美唄の小学校バレーボール部「JVCアンセルニクス」の部員に対し、バレーボール教室を実施しました。
なお、同日に美唄ブラックダイヤモンズも野球教室を実施予定でしたが、悪天候のため中止となりました。

 

■美唄市 概要
・住所:〒072-8660 北海道美唄市西3条南1丁目1番1号
・電話:0126-62-3131
・市長:桜井 恒
・ホームページ:https://www.city.bibai.hokkaido.jp/

■美唄ブラックダイヤモンズ 概要
北海道美唄市を拠点に独立リーグの北海道フロンティアリーグに所属するプロ野球球団。
チーム名は、かつての美唄市の主要産業である炭鉱から産出した石炭の異名「黒いダイヤモンド」に、「自己研鑽を重ね光り輝く」という選手の成長を重ねる意味が込められている。また、ロゴマークは市内の宮島沼に飛来するマガンをモチーフとしたデザインである。今年は設立5周年となる。
・ホームページ:https://bibai-blackdiamonds.com/

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