学校訪問プロジェクト「排球イエスタスクール」をスタート。9/27(金)中野選手、中谷選手が札幌市立屯田小学校を訪問
V.LEAGUE MEN東地区に所属する北海道イエロースターズは「We are stars」をミッションに掲げ、選手やチームが星のように輝きを放ち希望の象徴になるとともに、次世代に続く道を照らし、夢を支える存在となることを目指しています。
今年度から新たな取り組みとして、小・中学校の体育の時間に選手やスタッフ、OBを派遣し、子どもたちの健やかな成長に寄与するプロジェクト『排球イエスタスクール』を行ってまいります。
9月27日(金)は中野竜選手と中谷薫選手が札幌市立屯田小学校を訪れ、このプロジェクト初めての授業を行いました。
同校体育館に姿を見せた両選手は、授業に参加した6年生100人の児童から大きな拍手と歓声で迎えられました。プレーで心がけるポイントを挙げながら、実演を交えて授業を展開。
ミニバレーでひとしきり汗を流し、質疑応答の時間で中野選手は「練習がつらいと思うことはたくさんありました。しっかり目標を立てていれば、そこに向かって最後まで頑張れると思います」とアドバイスを送りました。45分間の交流を終えて、中谷選手は「みんな元気がありましたね。バレーボールって楽しいんだと知ってもらい、今度はアリーナでVリーグの迫力を感じてくれたらいいなと思います」と話していました。
「排球イエスタスクール」は札幌市教育員会を通じて案内を送り、申込のあった学校の要望に応じて講師自身が授業内容を考えて行うものです。来年3月末までリーグ戦開催中も現役選手らが足を運び、児童・生徒の成長を後押しします。