左から平野龍一前社長、三木智弘前社長、武田 幹郎会長、澤野佑介社長、郡浩也キャプテン、小高政利GM
今回のオーナー変更は北海道イエロースターズが北海道に愛され、日本を代表するクラブになるという目標に向け、チームの更なる経営基盤を強化することを目的としております。
今シーズンから新たなリーグが発足し、Vリーグの中でもSV準加盟クラブとしてとりわけ注目されている北海道イエロースターズには、安定的にクラブを運営していくための経営基盤の確立、地域密着のプロスポーツチームとして北海道経済に貢献していける体制作りが求められてきました。
こうした背景の中、創業10年で売上135億円を超え、数千億企業へ向けて急成長を遂げている経営のプロ集団「武ダGEAD株式会社」を新オーナーに迎え、より魅力的なクラブを目指していくこととなりました。
北海道イエロースターズは2019年、現役東大生が日本最年少で社長に就任して経営改革を進め、2022年にはマネーフォワード元執行役員の平野龍一が共同代表に就任、その後地元経営者が株主、オーナーとなり共同経営を進めるなど地域が一丸となり急成長を遂げて来ました。昨シーズンはV2リーグで優勝し、チームの更なる成長が期待される中で、同じく急成長企業であり北海道への想いも強い武ダGEAD株式会社のビジョンに共感し今回のM&Aに至りました。
北海道イエロースターズは、武ダGEAD株式会社の一員となったことで、新たなステージに向けてさらなる飛躍を図ります。SVリーグへの参入を目指し、チーム強化に取り組むとともに、ファンや地域の皆様により一層愛され、次世代の子供たちにとって憧れとなる魅力的なチームを目指してまいります。
また、北海道イエロースターズがもつスポーツの力と、武ダGEAD株式会社の「ひとづくり、まちづくり」という企業活動との相乗効果を活かし、北海道内の市町村のみならず、日本全体に活力をもたらすことを目指します。私たち北海道イエロースターズは未来に向けて希望を照らす一等星として、より一層の地域社会への貢献を果たしていきます。
なお、今回の親会社変更に伴いチーム名の変更や本拠地の変更はございません。
このたび、武ダGEADが北海道イエロースターズの経営を行なうこととなり、私たちにとっても非常に大きな挑戦が始まります。武ダGEADは事業経営業を行なう「経営のプロ集団」として、これまで数多くの企業を成長させ、成功へ導いてきました。今回の北海道イエロースターズに対しても、同じように長期的な視野で支援し、共に成長していく覚悟です。
バレーボールというスポーツには、競技そのものだけでなく、地域や社会を活性化させる大きな可能性があると確信しています。スポーツチームのオーナーになることは、私にとって長年の夢の一つでもあり、ようやくそれが現実となった今、北海道イエロースターズの未来に対する大きな期待と責任を強く感じています。これは単なる経営の一環ではなく、私たち自身が情熱を持って関わりたいと願っているプロジェクトです。
私たちは、北海道イエロースターズが単なる強いチームにとどまらず、北海道のシンボルとなり、地域やファンの皆さんにとって欠かせない存在へと成長していくことを目指しています。また、北海道イエロースターズを通じて地域とのつながりをより強化し、地域に賑わいや誇りをもたらすことを目標にしています。北海道イエロースターズが次世代にとって夢と憧れとなる存在へと進化していく、その過程に皆様と一緒に歩んでいきたいと考えています。
この新たなステージに向けて、私たち武ダGEADはこれまで以上に本気で取り組んでまいります。皆様には、これからも変わらぬご⽀援とご声援をお願いいたします。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様におかれましては、日々益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。この度、北海道イエロースターズの代表 取締役社長に就任いたしました、澤野佑介と申します。 北海道イエロースターズは、武ダ GEAD 株式会社の一員として新たなステージに立つこととなりました。これ からもチームの更なる飛躍を目指し、SV リーグへの参入を見据えながら、地域の皆様やファンの方々に愛され 続けるチームを目指して参ります。また、スポーツを通じて次世代の子供たちに夢と希望を与えられるよう努力 していく所存です。 当チームは、武ダ GEAD 株式会社との提携を生かし、「ひとづくり、まちづくり」を核とした社会貢献を積極的 に進めてまいります。地域社会への貢献はもちろん、日本全体への活力をもたらす一翼を担い、未来に向けた希 望の星となるべく、スタッフ一同、一丸となって取り組んで参ります。 また、経営執行責任者として、私は持続可能な成長と透明性のある経営を最優先事項とし、チーム全体の最大限 のポテンシャルを引き出すために全力を尽くします。 常に挑戦し続ける姿勢で、チームを新たな高みへと導くために、企業としてより良い成長と発展を実現すること を約束します。 皆様の変わらぬご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
このたび、武ダGEAD株式会社様のグループインを発表出来ることになったこと、関係者の皆様に深く御礼申し上げます。 また、北海道イエロースターズをこれまで応援いただいた、パートナー企業の皆様、イエファミの皆様にも重ねて御礼申し上げます。
北海道イエロースターズは、昨シーズンVリーグ参入後5シーズン目でV2リーグ初優勝、黒鷲旗では北海道勢初のベスト8進出、そして今年天皇杯北海道ブロックで優勝を飾り、12月のファイナル進出を決めました。 今シーズンは、新Vリーグで初代王者を目指しています。
急成長を遂げるチームにとって、クラブの財政基盤・人員、組織基盤の増強が必要不可欠な状況の中、想いを共に出来る武ダGEAD株式会社様が親会社になっていただくことで、より早く、そしてより高く更なる飛躍を遂げることが可能になると確信しております。 北海道イエロースターズへの変わらぬご支援、ご声援を何卒よろしくお願いいたします。
この度、チームの更なる成長に向け、武ダGEAD株式会社にグループインする運びとなりました。改めてこれまで北海道イエロースターズの挑戦を支えてくださった皆様本当にありがとうございました。急成長するチームの変化の中で戦い抜いてくれた選手、監督、スタッフの皆さんはもちろん、NPO時代からコロナ禍を経て苦しい時もチームの将来を信じて応援してくださったパートナー企業、ファン、地域の関係者の皆様の存在無くしてイエロースターズが今日を迎えることは出来ませんでした。
5年前、無名のアマチュアチームであったイエスタが北海道の新しいプロチームの仲間入りをすることができ、北海道のこれからを担う企業にバトンを渡すことが出来たことを心から嬉しく思うと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。
今、世の中では確実にバレーボールブームに火がつき始めています。リーグもその波に乗るように改革が進んでおり武ダさんが率いるイエロースターズはこの波の先頭に立つチームになると確信しています。
私自身も立場は変わりますが北海道イエロースターズが日本を代表するチームになるようこれからも応援していきますので、これから飛躍するチームに変わらぬご支援を賜れますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
いつも応援いただきありがとうございます。このチームはいつも僕たち選手に新しい風を吹かしてくれます。この決断の背景にはいろんな方々が動いて関わってくれて、チームがより良くなるために武田さんとのグループインを決断してくれたのだと思います。僕たち選手はその決断を信じています。これから武田さんと一緒により良いチームになれるように頑張っていきます。 これからも応援よろしくお願いいたします。
武ダGEAD株式会社は、日本では聞きなれない、「事業経営業」を本業とする経営のプロ集団です。事業経営業とはM&Aで取得した会社を、独自の経営ノウハウで共に成長させていく経営の専門事業です。一般的にM&Aというと、買った会社を数年で成長させて売却益を得ることをイメージすることが多いですが、武ダGEADは企業を共に成長させ、地域の若い人が働きたくなるスター企業を地方にも作ることで、地域からの若者の流出を防ぎたいという北海道への強い想いで事業を行なっています。また、わずか創業10年で売上135億円を超える急成長企業でもあり、将来の北海道経済を担う成長企業です。
・会社名:武ダGEAD株式会社
・札幌本社 〒003-0012
北海道札幌市白石区中央2条1丁目6番15号武田ビル
TEL:011-833-7000(代表)
・東京本社 〒104-0045
東京都中央区築地2丁目12番2号あやめビル
TEL : 03-6278-7176(代表)
・代表者:代表取締役社長兼CEO 武田 幹郎
・ホームページ:https://www.takeda-gead.co.jp/