北海道イエロースターズは1月25日(土)26日(日)の千葉ZELVA戦(北ガスアリーナ札幌46)におきまして、札幌黄ブランド化推進協議会様のご協力のもと、ご来場者参加によるサーブチャレンジを実施します。
向かい側のコートに向けてサーブを打ち、段ボール箱を持ったゲストMCの「スキンヘッドカメラ」(札幌よしもと)がキャッチできれば日本の玉ねぎの始祖「札幌黄」3キロをプレゼントします。
呼称の親和性や、ともに札幌の地で誕生している、「果物以上の糖度」もイエスタ選手のイメージにマッチするなど、多くの共通点がもととなって生まれた新企画です。
反対側のコートへサーブを打ち、スキンヘッドカメラがキャッチできれば成功となります。
成功時:札幌黄(札幌・ヴェール農場出荷)3キロ 後日の配達もしくは郵送
失敗時:札幌黄(同)3玉入り1袋 その場でお渡しします
各日3名(小学生以上)
参加方法:「ベースボールシャツ」をご購入の方から抽選とさせていただきます
新グッズ「ベースボールシャツ」についてのお知らせはこちら
・当日の観戦チケットが必要です。
・屋内用シューズをご持参いただくか、靴を脱いでの挑戦となります。
【札幌黄とは】
札幌農学校で教鞭を取ったウィリアム・P・ブルックス博士が故郷の米国マサチューセッツ州から持ち込んだと言われている「イエロー・グローブ・ダンバース」という品種が、のちに品種改良を重ね、「札幌黄」として北海道中に広まりました。1970年代半ばから病気に強く品質が安定している交配種(F1)を育てる農家が増え、作付面積が減少。しかしながら、一般に流通している玉ねぎよりも肉厚で柔らかく、加熱後の甘みが強いため、根強いファンも多く、その特徴的な味と入手のしにくさが相まって「幻のたまねぎ」と言われています。2007年、「食の世界遺産」と言われるスローフード協会国際本部(イタリア)の「味の箱舟」に認定されました。
北海道イエロースターズは、サーブチャレンジ実施開始を機に、希少な札幌伝統野菜を絶やしてはならないという札幌黄ブランド化推進協議会様の強い思いに共感し、魅力発信、消費拡大に協力していきます。